7月25日(木)世田谷区民会館にて、令和元年度世田谷教育推進会議(第2回)が行われました。
第1部の世田谷教育推進会議では、千葉大学教育学部特任教授の天笠茂氏による講演でした。
講演テーマは「社会に開かれた教育課程について~これからの子どもたちの新しい学び~」についてでした。
保護者や地域の方々に支えられながら、どのような学校教育を通じてよりよい社会を目指していくかなどについて、お話しいただきました。
第2部では、世田谷区総合教育会議が行われ、保坂展人区長と教育長・教育委員が公開の場で教育課題について、ディスカッションをしました。
テーマは、「子どもの自己肯定感をはぐくむ」でした。

勉強することが自分の将来にどのような意味があるのか、子ども自身が納得することが重要だと再認識しました。

主体的に学ぶ態度を身につける教育をしていき、自己肯定感も高い子ども達の育成をしていくことが課題だと思います。