9月27日(金)、世田谷区役所第3庁舎3階 ブライトホールにて「令和2年度教育条件整備に関する要望書提出の会」が行われました。
世小P、世中Pの皆さんと共に、世幼Pからは会長、要望書担当副会長、書記2名が参加し、教育長はじめ世田谷区教育委員会の方々の前で直接、要望内容を伝えることができました。
全園の共通要望として、子どもたちの安全管理について、預かり保育についての2項目を具体的な内容を交えながら説明することができました。各園要望については、カラー写真を添付することで各園の実情を分かりやすく伝えられるようにしました。
区立幼稚園で培われてきた質の高い教育が今後も引き継がれ、様々な個性を持つ子どもたちが一人の人間として尊重される環境の中で健やかに成長し、安全な環境が維持されるよう、世田谷区教育委員会のお力を借りながら努力していくと同時に、今回の要望が早期に実現され、さらに魅力的な区立幼稚園となるよう強く望んでいます。
教育長が挨拶でおっしゃられていたように、これからの学校教育は地域と保護者と連携をとることが重要であり、今回の要望書提出の会は学校教育者とは違う側面から意見を発信することができる貴重な場なのだと感じました。
今年度もこのような貴重な機会をいただいたことに感謝し、また、アンケート実施から取りまとめまでご協力いただいた、各幼稚園の保護者の皆さま、先生方、園に関わる皆さま、教育委員会事務局の皆さまに心からお礼申し上げます。