こんにちは、松丘幼稚園です。

松丘幼稚園では6月11日にお隣の畑でじゃがいも掘りをしました。素手で土の感触を思い切り味わいながら沢山収穫しました。みんなお迎えの時間には誇らしげにお家の人に見せていましたよ。

さて、翌朝登園すると門の前にこんな立て札がありました!

みんながじゃがいも掘りをした後の土の中におけらがいたのです。おけらと聞いてすぐにピンと来る方はいらっしゃいますか?そうです!

やなせたかしさん作詞の「てのひらを太陽に」の歌詞に

ミミズだって オケラだって
アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ

このおけらです!私は子どもながらに歌いながらおけらって何だろう〜とぼんやり思っていました。思いがけずおけらに出会えた素敵な朝でした。それでは、おけらの写真をお見せします!

普段は土の中にいるので、2枚目の写真の手前のおけらは少ない土でも潜ろう、潜ろうと頭からずんずん土に入っていく姿がなんとも愛らしかったです。

この翌朝にはまた別の生き物が待っていてくれました。

カブト虫のさなぎです。子ども達は見つけるとすぐに目を輝かせて観察します。

松丘幼稚園では植物や昆虫、生き物に触れ心の中に沢山の「!」やわくわくを体験しています。