10月23日(土)に教育推進会議+総合教育会議が開催されました。
12月に乳幼児教育支援センターが開設され、教育推進会議では、「より質の高い乳幼児教育・保育の実践に向けて」というテーマで、世田谷区の今後の乳幼児教育のあり方「世田谷区教育・保育実践コンパス」についてのお話しがあり、また、白梅学園大学の無藤隆氏による「質の高い乳幼児教育・保育の実践に向けて」のご講演がありました。
その後、高知学園短期大学の山下文一氏がコーディネーターを務め、幼稚園教諭、保育士、保護者代表などによるパネルディスカッションがあり、今後の乳幼児教育・保育についての課題や期待することの意見交換が行われました。
乳幼児教育支援センターのオープンも楽しみですし、世田谷区の乳幼児教育がさらにより良いものとなる事を願っています。
また、総合教育会議では「子どもたちの自己肯定感を育てる」がテーマに、筑波大学教授の藤田晃之氏によるご講演があり、保坂区長、教育長、教育委員による意見交換がありました。
当日の様子については、後日、YouTubeの世田谷区公式チャンネル「せたがや動画」で配信されます。